命懸けで捨て身の相手からの挑戦に対しては、こちらも命がけで臨まなければ。 なぜに挑戦してくるのか、ときには集団で、ときには不意打ちに。 彼らの目的はただ一つ、子孫繁栄だけである。 何も疑いを持たず、本能で行動に移す。 三次元を自由に移動できる能力を十分に活用して。
本日のバトルの結果は、3勝2敗2引き分けでかろうじて勝利を収めた。 数字の上では勝ち越しであるが、彼らとしては2敗(2匹)だけで大勝利なのだろう。 この勝利した2匹が、数百匹と増殖するのだから。 こちらの損害は、4箇所で約10ミリグラムの損失と痒み。 そしてひょっとしたら恐ろしい伝染病の病原体を植えつけられたかもという不安感を抱かせられた。 でもそろそろ、バトルの季節も終わりが近づいてきた。 今季もたぶんトータルで百匹以上を直接この手で死に追いやっただろう。 だが50箇所以上は刺されたにちがいない。 このバトルは永遠に続くだろう。 憎き『蚊』よ。 お前達は『蠅』のようには命乞いなどせず潔い死にざまをみせてくれる。 引き分け時のあの赤い血で膨らませたお腹をみると愛おしくさえ感じるのはなぜなのだろうか。
by nijinokanata8
| 2006-09-18 14:05
| 日常生活:平常
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